- 布団に入っても
なかなか寝つけない - 夜中に何度も
目が覚めてしまって 眠れない - しっかり
寝ているのに、 日中に強い眠気に襲われる
睡眠の悩みは「ただの疲れ」や「年齢のせい」だと放置されがちですが、慢性的に続くと心身の不調につながることがあります。
また、睡眠トラブルの背景には、こころの不調やストレス、身体的な病気がかくれていることも少なくありません。
一人で抱え込まず、まずはあなたの眠りに関する困りごとを詳しくお聞かせください。
睡眠障害とは
睡眠障害は、単に「眠れない(不眠症)」だけではありません。寝ている途中で目が覚めてしまう「中途覚醒」や、十分な睡眠時間があっても日中に強い眠気で居眠りをしてしまう「過眠」、睡眠中に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」など、その症状は多岐にわたります。
睡眠は心身の疲労を回復させるための大切な時間です。睡眠の質が低下すると、日中のイライラや集中力の低下を招くだけでなく、生活習慣病のリスクが増したり、うつ病などの精神疾患につながることもあります。
当院では原因を多角的に見極め、適切な対処や治療を通して、すこやかな眠りを取り戻すお手伝いをいたします。
初診・ヒアリング
まずは今の症状や生活リズム、睡眠環境についてうかがいます。「いつから」「どのように」眠れないのか、現在抱えているストレス状況なども含めて丁寧にお聞きします。
検査・診断
必要に応じて、睡眠の状態を記録する「睡眠日誌」をつけていただいたり、血液検査などで身体的な不調(貧血や甲状腺の異常など)が睡眠に影響していないかを確認します。
治療・サポート計画の策定
患者さまの状態に合わせ、寝つきをよくする睡眠導入剤や睡眠の質自体を整えるお薬などによる治療のほか、睡眠衛生指導(適度な運動、朝食をとること、朝に光を浴びるなど生活習慣のアドバイス)も行います。漢方薬の処方や、心理的なアプローチを組み合わせる場合もあります。
継続的なフォローアップ
定期的に診察を行い、睡眠の状態やお薬の効果、副作用の有無などを確認します。症状の改善に合わせてお薬の量を調整したり、将来的にはお薬を減らしていく(減薬・休薬)ためのサポートも行います。
当院では「ただ薬を処方して眠れるようにする」ことだけをゴールとはしていません。睡眠障害に影響しているストレスや生活習慣、心身の不調にも目を向けながら、患者さまに合った治療や生活調整を行うことを大切にしています。
お薬については、依存性や副作用に配慮しながら、適切な処方を心がけています。また、症状の改善に合わせて将来的に薬を減らしたり、服用の終了をめざしたサポートも行います。
安定した睡眠が取れるようになり、安心して日常生活を送れるように、継続的にサポートいたしますので、まずはご相談ください。