「何もする気が起きず、気分が落ち込む」「身体が重く、朝起きるのがつらい」「休んでも疲れが取れない」と感じることはありませんか。
やる気が出ない、倦怠感が続くといった状態は、単なる怠けや気合いの問題ではありません。こころや身体が「少し休んだほうがいい」と知らせているサインの可能性があるのです。
私たちは、日々さまざまなストレスやプレッシャー、環境の変化の中で生きています。それらが積み重なったとき、エネルギーが枯渇して動けなくなってしまうのは、ごく自然なことです。
当院では、患者さまがご自身を責めることなく、まずはこころと身体をしっかりと休ませることを大切にしています。お一人お一人の背景にある原因を丁寧にお聞きし、本来のすこやかなエネルギーを取り戻すためのお手伝いをしたいと考えています。
「ただの疲れ」と放置したり、自己判断で悩んだりせず、まずは医師にご相談ください。
心身の疲労が蓄積している
仕事や家事、育児、介護などに追われ、十分な休息を取れない状態が続くと、こころと身体は少しずつ疲弊していきます。また、しっかり休んでいるつもりでも、頭の中では仕事や人間関係の悩みを考え続けていることもあります。
その結果、朝起きても疲れが残る、何をするにも時間がかかる、集中できないといった状態を招く原因となります。
ストレスや不安を抱えている
人間関係のトラブル、仕事のプレッシャー、家庭内の問題、将来への不安などが続くと、気分が落ち込みやすくなります。強いストレスを感じていても、ご本人が「このくらい我慢しなければ」と考え、無理をしていることに気づかないケースもみられます。
生活リズムや睡眠が乱れている
寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めてしまうなど、睡眠の質が低下すると、日中のだるさや意欲低下につながります。
また、食事の時間が不規則になったり、外出や運動の機会が減ったりすることで、体内リズムが乱れ、気分の落ち込みが強まることもあります。
ホルモンバランスや気候の影響
女性の場合、月経前や更年期などによるホルモンバランスの変化が、気分の落ち込みや強い倦怠感を引き起こすことがあります。
また、季節の変わり目や寒暖差、低気圧が続くといった天候の変化も自律神経に影響を与え、身体にだるさややる気のなさを生じさせる原因となりえます。
- うつ病
- 適応障害(適応反応症)
- 自律神経失調症
- 不安障害
- 睡眠障害
- 双極性障害
- 発達特性に伴う
二次的な不調 - 甲状腺の病気、
貧血、 慢性疾患 など
- これらのいずれかに当てはまるとは限りません。専門的な評価により、適切な診断・支援を行います。