- 原因不明のだるさ、
頭痛、 動悸などがめまい、 続いている - 寝付けない、夜中に何度も
目が覚めてしまう - イライラ
しやすくなったり、 急に不安になったりする
自律神経失調症は、検査で明らかな異常が見つからないにもかかわらず、こころや身体にさまざまな不調が現れる状態です。
検査をしても「異常なし」「気のせい」と言われて、悩んでいる方も少なくありません。しかし、これらはこころと身体が出している大切なサインです。
適切なケアを続けることで、症状の改善が期待できます。一人で抱え込むことなく、当院までご相談ください。
自律神経失調症とは
自律神経失調症とは、内臓や血管の働きを24時間コントロールしている「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れて、心身にさまざまな不調が現れた状態をさします。
その背景には、日常的なストレスや過労、睡眠不足、ホルモンバランスの変化(更年期、産後など)、不規則な生活、環境の変化などが関係していることがあります。これらが重なると自律神経がうまく機能しなくなり、頭痛や胃腸の乱れなどの身体症状や、情緒不安定や不安感といった精神症状が起こりやすくなります。症状はさまざまで、複数の不調が重なって現れることもあります。
似た症状の背景に、身体的な病気やうつ病、不安症などの精神疾患がかくれている場合もあるため、丁寧に状態を確認することが大切です。
初診・ヒアリング
まずはご予約をお願いいたします。初診では、現在お困りの症状に加えて、その背景にある生活環境や、きっかけとなったストレスなどについて詳しくお話をうかがいます。
検査・診断
自律神経の乱れと似た症状を引き起こすほかの病気(甲状腺の病気や貧血、更年期症状など)がかくれていないかを確認します。必要に応じて血液検査などを行うほか、他科での検査結果も参考にします。
治療・サポート計画の策定
生活リズムの調整や、ストレスに対処するためのセルフケアのアドバイスを基本とします。症状がつらい場合は、漢方薬や睡眠薬、抗不安薬、胃腸薬など、症状に応じたお薬を組み合わせて心身の負担を軽減します。
継続的なフォローアップ
定期的に通院していただきながら経過をみます。あせらず一歩ずつ、症状の改善をめざしていきましょう。
当院では、目の前の症状を抑えるだけでなく、患者さまが「なぜ自律神経のバランスを崩してしまったのか」という背景に寄り添う診療を大切にしています。お一人お一人の生活背景や価値観を尊重し、無理のないペースで心身の健康を取り戻せるようサポートいたします。
「これくらいで受診してもいいのかな」とためらう必要はありません。こころと身体は深くつながっています。毎日をより穏やかに、あなたらしく過ごせるようお手伝いをいたします。