- 仕事や学校に
行こうとすると、 気分が落ち込んだり涙が出たりする - 強い不安や
緊張が続き、 眠れない、食欲がないなどの 不調がある - 特定の人間関係や
環境のことを考えると、 動悸や腹痛、頭痛などが起こる
環境の変化や人間関係、仕事・学業の負担などにより、こころや身体に不調が現れることがあります。「自分が弱いから」「我慢が足りないから」と抱え込まず、つらさが続く場合は早めにご相談ください。
適応障害とは
適応障害とは、仕事や学校、家庭、人間関係などのストレスが大きく影響し、気分の落ち込みや不安、イライラ、不眠、食欲不振、身体の不調などが現れる状態です。
原因となるストレスが比較的はっきりしているのが特徴で、うつ病との大きな違いは、「ストレスの原因から離れると症状が和らぐ」ことが多い点にあります。
しかし、無理を続けるとうつ病と診断される状態に至る可能性もあるため、早期に適切な対処を行うことが大切です。
初診・ヒアリング
まずはご予約をお願いいたします。診察では、現在の症状やつらさが出始めた時期、きっかけとなった出来事、生活状況、睡眠や食欲の変化などを丁寧にうかがいます。
検査・診断
問診を軸に、必要に応じて心理検査などを行います。うつ病や不安障害など、ほかの精神疾患がかくれていないかを確認し、適切な診断を行うためです。
治療・サポート計画の策定
治療では、まずご本人の負担になっている要因を整理し、必要に応じて休養や環境調整についてアドバイスします。状況に応じて、不安を和らげるお薬の処方や精神療法などを組み合わせながら、無理のない回復をめざします。
継続的なフォローアップ
定期的な通院で回復をサポートします。症状が安定してきたら、必要に応じて認知行動療法やカウンセリングを通してストレスへの対処法を振り返り、スムーズな社会復帰をめざします。
適応障害の治療では、症状だけでなく、背景にあるストレスや生活環境を見直すことが大切です。当院では、ご本人のお話を丁寧にうかがいながら、必要な休養の取り方、職場や学校との関わり方、生活リズムの整え方などを考えていきます。
また、必要に応じて診断書の作成や、復職・復学に向けたご相談にも対応します。
薬を使用する場合も、症状やご希望、副作用への不安などを確認しながら、無理のない治療を心がけていますので、まずはご相談ください。